東京コンピュータサービス株式会社

ヘッダー背景

WORKS

WORKS

導入実績

港湾物流業向けソリューション

西久大運輸倉庫株式会社

西久大運輸倉庫株式会社様

お客様が抱えていた課題

20年間使用してきた基幹システムの更新を計画。
新システムでは通関事業に関わるシステムの見直しが必要。スクラッチ開発ではコストが見合わなかった。通関事業では次期NACCS更新があり、対応するシステムかどうかが重要だった。独特な帳票の種類や量が膨大で煩雑になりやすい業務で効率化の必要性が高かった。少ないシステム担当者で管理運用する必要があり、メンテナンスの負荷にも不安があった。

提案のポイント

 
通関事業専用に開発されたシステム。
 
利用者数でのクラウド型サブスクリプション契約でイニシャルコストが抑えられる。
 
次期NACCS更新に対応できる。
 
クラウド型で社内にインフラを持たないため自社でのメンテナンスフリー。

導入製品

港湾物流業務向けソリューション「Forwarder-PRO」

西久大運輸倉庫株式会社様

導入効果

◎クラウドでデータ管理の不安を解消
◎請求書作成の時間が大幅に短縮
◎NACCSや会計システムとの連携で効率化

【お客様からのご評価】
1枚3分の請求書作成が瞬時に完了!
煩雑な手入力・手計算がなくなり、人的ミスも解消されました。

トラック透かし絵

Forwarder-PROの導入後は、それまでのレガシーなシステムを使っていた頃からは想像もできないほど、作業時間短縮と精度のアップが実現しました。

例えば以前のシステムで請求書を作成する場合、過去データの引用ができないため、前月と同内容の情報であっても、毎月一から手入力をしなければなりませんでした。
ですがForwarder-PROなら過去データを引用できるので、これまで1枚につき3分程度かかっていた請求書作成も、瞬時に処理できるようになりました。下払に関する書類も同様で、テンプレート機能によって、ワンアクションで過去データが反映できて便利です。

さらに、以前は倉庫の保管料など計算が少し複雑になるものは、まず事前に手計算をして、算出額を入力しなければなりませんでした。今は必要情報を入力するだけで自動的に計算してくれるので、作業時間の短縮とともに、ミスもなくなり安心です。

またNACCSと連携しているので貨物情報が引用できることや、会計システムとの連携によって煩雑だった立替金業務が楽になるなど、数えきれないメリットを感じています。

使い勝手もいいですね。システム画面はシンプルでわかりやすく、作業する人のことを考えて作られていると感じます。たとえば別業務に移る際にもいちいちトップ画面に戻る必要がなく、直接別業務の画面へ切り替えられるなど、ストレスなく使えるようになっています。

システム移行時には、経理システムとの連携が難しかったのですが、問い合わせるととても丁寧に対応してくれ、無事連携することができました。また移行後も担当者の方が時々連絡を下さり、他社様でのエラー事例を共有してくれるほか、メンテナンスも迅速なので、とても助かっています。今後とも、頼りにしています。

西久大運輸倉庫株式会社様

・企業プロフィール
会社名:
西久大運輸倉庫株式会社
創業:
大正6年
本社住所 :
福岡市東区多の津2丁目9番5号
従業員数:
650人(2020年6月現在)
車両台数:
392台(2020年6月現在)
URL:
https://www.nishikyudai.co.jp/
事業内容:貨物運輸事業・通運業・営業倉庫業・通関業・貨物運送取扱事業・保険代理店業・内装仕上げ工事業・民間車検