点呼支援システム「Fine Tenko Manager」とは
Fine Tenko Manager はタブレットを使用した、点呼業務(アルコールチェック)をデジタル化するシステムです。表示に従って画面を操作するだけで、簡単に点呼を実施することができます。また、必要最低限の機器で構成されますので、持ち運ぶこともできます。対面点呼タイプと遠隔点呼タイプの2種類をご用意しておりますので、利用シーンに合わせてお選び頂けます。また、令和4年改正の「道路交通法施行規則」・令和5年12月からアルコールチェッカーを用いた確認の義務化規定施行に対応しており、点呼結果や運転者情報を電子帳簿としてご利用いただけます。Fine Tenko Manager ラインナップ
Fine Tenko Managerは2つのモデル(対面点呼タイプと遠隔点呼タイプ)をご用意しています。Fine Tenko Manager の特長と導入のメリット
シンプルで使いやすい、優れた操作性!
タブレットを用いたシステムですので、タッチ操作で直感的にご利用いただけます。アルコールチェッカー *1 とタブレットを直接USBで接続しますので、面倒なパソコン操作が必要ありません。点呼の記録はタブレット内に管理しており、いつでも、ご希望日の記録を閲覧することができます。記録簿の印刷 *2 も簡単操作で出力可能です。
*1:特定の機種のみ。特定機種以外は手動入力機能をご用意していますので、機種を選びません。
*2:印刷は「Mopria」に準拠したプリンタに対応しています。
コンパクトで、持ち運びも簡単!
必要最小限の機材で構成されますので場所を取りません。計測機器類はタブレットとUSBで接続するため、パソコンとの接続は不要です。また、機材一式がコンパクトであることから、持ち運びも簡単です。これにより、テレワークや点呼執行者が車庫に赴いて点呼するというような、今までになかったご利用方法も可能となります。
ビデオ通話でどこでも点呼可能!
※遠隔点呼タイプのみ
運転者は本アプリが入ったスマートフォンとアルコールチェッカーを携帯し、管理者とビデオ通話形式で点呼することができます。点呼前に顔認証による本人確認を行うため、虚偽報告を防ぐことができます。なお、本アプリで対応している以下のアルコールチェッカーとスマートフォンはBluetooth連携が可能な為、手入力の手間を省くことができます。
顔認証機能には、世界最高水準の評価結果を得ている、パナソニック コネクト株式会社(以下、パナソニック)の顔認証クラウドサービス「KPASクラウド」を活用しています。
当社はパナソニックの「顔認証クラウドサービス パートナープログラム」に参画しています。
運転者の情報を簡単管理!
免許証の情報や顔写真、事故・違反歴等の運転者に関する情報を管理することができます。免許証をNFCリーダーにかざすだけで基本情報が登録できるため、入力の手間がかかりません。情報の追加登録、修正もタブレットならではのフリック入力、音声入力に対応しています。また、免許証の有効期限も随時表示。30日前からは更新を促す警告を表示しますので更新忘れを防ぎます。
Fine Tenko Manager アプリについて
Fine Tenko Manager は現在、Apple StoreとGooglePlayにて公開中です。※Fine Tenko Managerは動作機器とセットでの販売となります。アプリをダウンロードしただけでは、ご利用いただけませんので、予めご了承ください。
対面点呼タイプはこちらから↓
遠隔点呼タイプ(管理者用)はこちらから↓
遠隔点呼タイプ(運転者用)はこちらから↓
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