DDcamシステムとは
DDcamシステムは画像で判別出来る既存の設備をIoT化するシステムです。DDcamシステムの特長と導入メリット
Point1
差分検出機能
検出周期の前後で画像を比較することで、機器等の変化を検出します。例えばパトランプ等、機器の状態を表す箇所に 差分検出領域を設定することで機器単位で異常を検出することが出来ます。
Point2
通知機能
監視対象の差分を検知した際に、メールでユーザーへ通知します。オプションでSMS、SNS(LINEやtwitter等)、現場の環境に応じて通知方法を選択することが出来ます。
Point3
リアルタイム監視機能
監視カメラ映像をリアルタイムで確認することが出来ます。お手持ちのスマートフォンやタブレット、 PCからURLを打ち込むだけで、監視カメラ映像をいつでも、どこからでも確認することが出来ます。
Point4
カスタマイズ機能
使いたいシーンに合わせてDDcam システムをカスタマイズすることが出来ます。差分検出方法アルゴリズム、差分検出領域、検出周期、監視対象の変化率を指定することが出来ます。
- ・カスタマイズ機能については、一部カメラの仕様により、対応できない機能があります。
- ・検出領域数と検出間隔は、設定値のバランスを取る必要があります。また、以下の参考値は、小型PCの性能によって変動します。
- 参考1. 検出間隔を1分とした場合、9,000箇所(10x10ピクセル)まで対応可能。(粒度5の場合)
- 参考2. 検出間隔を3秒とした場合、850箇所(10x10ピクセル)まで対応可能。(粒度5の場合)
- 参考3. 検出間隔を3秒とした場合、最大サイズ800x700まで対応可能。(粒度5の場合)
DDcamシステム利用イメージ
DDcam(+α)で出来そうなこと